パステル☆ミャンマー
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団地の正月儀礼
私は団地に住んでいる。元日にあたる17日の夕方、団地前の道に急ごしらえの祭壇が設けられた。
そこへ各家庭が、お供え用のツボや花瓶を持ち寄るのだ。ツボには7種類の草花を生けるのが慣わしだという。
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(左)お供え用の草花は、あらかじめ7種類がひと束になって売られている (右)お供え用のツボ

こういった祭壇が団地のあちこちに設けられ、5人ひと組になった僧侶たちがそれらを順に回り、お経をあげていくのだ。こういった正月儀礼は団地に限らず、ミャンマー全土で行われている。
ニュースでやっていたらしいが、今年はヘリコプター(飛行機?)をチャーターし、空からヤンゴン全土に向けて読経した僧侶もいたとか。これって仏教の近代化のひとつだろうか?

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(左)集められた各家庭のツボ (右)僧侶の読経をみんなで復唱

僧侶たちは祭壇に到着すると横1列に並んで座り、壇上のツボを糸でひと巡りさせる。糸の先端は両はしの僧侶がもち、読経となった。これで糸で囲まれた場所にあるツボは清められたことになり、それを持ち帰ると今年1年の悪霊を祓ってくれるのだ。
中には、ひと巻きの糸を供えている人も。清められた糸で自宅を一周させると、家に悪霊が入れなくなるとか。でもここ団地なんだが、どうやって家を1周させるつもりだろう?

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(左)「結界」のような機能をもつ糸 (右)供えられた巻き糸

かつては、元日に鉄鍋などを叩いて大きな音をさせ、悪霊を祓うようなことも行っていたらしいが、今はそういった家庭はあまり見かけないとのこと。
ミャンマーにはけっこう悪霊が多いらしい…
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テーマ:ミャンマー・ヤンゴン - ジャンル:海外情報

[2014/04/19 14:00] | 暮らし | トラックバック(0) | コメント(0) |
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Author:まき
【編集・ライター(撮影可)・コーディネート】
日本でのライター業を経て、中国・上海、ベトナム・ハノイにて現地情報誌の編集に7年強従事。その間、日本の雑誌や書籍に寄稿。コーディネートや企業調査も担当。現在はヤンゴンに在住。
連絡先: itasakamaki@gmail.com

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