パステル☆ミャンマー
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巨大エビ
ミャンマー料理の代表格といえばミャンマーカレー。ビルマ語では「ヒン」という。たいていのガイドブックにも書かれているように日本人的にはカレーとはいいがたく、数ミリの油の層が浮かぶ煮汁に具材がごろごろと散らばった「油煮」といった風情だ。

そもそもミャンマー人はスパイシーさを好まず、具材を煮詰めて凝縮させた旨みに魚醤や魚介の発酵ペーストを加えたこってり系の味が基本。私自身は関西風のあっさり味で育ったので、あまり好きになれない料理だ。

しかし、エビカレーだけは別。ベビー伊勢エビ級の巨大なものが入っていることが多く、ブラックタイガーなど日本でよく口にする大きめのエビに比べ、胴体が太く食べでがある。

          Ebi-1.jpg
           カレーを頼むと、スープとごはん、付け合せの野菜がつく

何より、「臭い」といってもよいくらいの濃厚な香りがし、これが油まみれのミャンマーカレーによく合う。
ちょっとぐさぐさした食感で、新鮮なエビ特有のプリッとした歯応えに乏しいのが難と言えば難だが、それもカレーの具材としてならあまり気にならない。

実はこのエビ、川エビだという。ネットで調べてみたところ、「オニテナガエビ」のようだ。日本人的には川エビといえば唐揚げにするような小さな姿しか浮かばないが、東南アジアのテナガエビには体調30cmにも及ぶものもあるという。
         Ebi-3.jpg
         これでも小さ目かも。もちろん、茹でると赤くなるのは海エビも川エビも同じ

ミャンマー人経営の日本料理店だと、エビ天ぷらにこのエビを使っていることがよくある。衣の隅まで身が詰まっているのは嬉しいものの、この食感は天ぷらには合わないと思う。

料理って、その土地の素材の特性に合わせて生み出されていくものなんだなと、再認識したしだい。
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テーマ:ミャンマー・ヤンゴン - ジャンル:海外情報

[2014/05/23 14:00] | | トラックバック(0) | コメント(0) |
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まき

Author:まき
【編集・ライター(撮影可)・コーディネート】
日本でのライター業を経て、中国・上海、ベトナム・ハノイにて現地情報誌の編集に7年強従事。その間、日本の雑誌や書籍に寄稿。コーディネートや企業調査も担当。現在はヤンゴンに在住。
連絡先: itasakamaki@gmail.com

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