パステル☆ミャンマー
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眼鏡屋通り
もうひとつ眼鏡の話題を。

ヤンゴンのダウンタウンには、同じ業種の商店や会社が並ぶ通りがいくつかある。電気部品屋通り、映画製作プロダクション通り、印刷屋通りといったぐあいだ。
眼鏡屋が多い通りもある。シュエボンタ通りがそれ。

この通りは東側に眼鏡屋が店舗を構え、その前の歩道には看板屋が並ぶ。
看板屋はプラスティック片や金属片から複雑なビルマ文字を切り出し、板に貼り付ける複雑な作業を、露天でこなしている。
眼鏡屋と看板屋の隙間を埋めるように店開き(?)しているのが、眼科や歯科のクリニックだ。
そして通りの北寄りには、傘の修理屋がかたまって建つ。

Megane-12.jpgMegane-13.jpg
Megane-14.jpgMegane-11.jpg
左上から時計回りに眼鏡屋、看板屋、傘修理屋、歯科クリニック

眼鏡屋、看板屋、傘修理屋、眼科&歯科クリニック。
バラバラな感じがするが、眼鏡屋と関連の深い眼科医を除くと、これらすべての職業には共通点がある。
削ったり曲げたりといった職人技を必要とする仕事だということ。

              Megane-16.jpg
           手前は看板屋の屋台店、背後に建つのは歯科クリニック

かつて住んでいたハノイの旧市街に、「扇通り」という通りがあった。扇屋はひとつもなく、並んでいるのは仏具や判子、月餅の木型を売る店。
仏領時代は扇を作っていたが需要が減り、扇職人たちが木彫りの腕を活かして仏具や判子などを彫るようになったためだ。

シュエボンタ通りの場合、看板屋はすべて路上店。そして、傘や眼鏡の方がプラスティック看板や金属プレートよりも歴史が古い。
なので傘や眼鏡の職人が、プラスティックや金属の加工の需要の高まりにつれて仕事替えをしたのでは、と推察してみた。
   
              Megane-15.jpg
   この店は眼鏡屋と看板屋を兼ねている。どちらも似たような技術と道具を要するってことだと思うが…

古そうな眼鏡屋の主人にこの仮説をぶつけたところ、
「関係ないんじゃないの?」と軽くあしらわれる結果に。
自信あったんだけどなぁ。
このご主人が知らないだけではと、まだ未練がましい気持ちでいる。

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テーマ:ミャンマー・ヤンゴン - ジャンル:海外情報

[2014/04/28 13:57] | 街歩き | トラックバック(0) | コメント(0) |
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まき

Author:まき
【編集・ライター(撮影可)・コーディネート】
日本でのライター業を経て、中国・上海、ベトナム・ハノイにて現地情報誌の編集に7年強従事。その間、日本の雑誌や書籍に寄稿。コーディネートや企業調査も担当。現在はヤンゴンに在住。
連絡先: itasakamaki@gmail.com

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