パステル☆ミャンマー
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ミャンマーアンティーク
カバエーパヤー通りに、スカイブルーの木製扉が続く一角がある。

          Antique-6.jpg

ここにいくつか軒を連ねるのは、イギリス植民地時代の商品を扱うアンティークショップ。
看板や扇風機、ラジオなどが店先に並ぶ。
とくに、かつて日本の女子高生を席巻した丸文字のようなミャンマー文字と、アルファベットが組み合わさった看板がカワイイ。

  Antique-4.jpgAntique-5.jpg
  当たり前だが、ミャンマー文字にもさまざまな書体があるのがわかる

以前住んでいたハノイにもアンティークショップはあったが、扱っていたのは旧宗主国フランスを感じさせない仏像や工芸品がほとんど。
ベトナム語とフランス語が混在した看板などは、少なくとも私は見たことがない。

      Antique-3.jpgAntique-2.jpg
      (左)レトロな扇風機やラジオなどが並ぶ (右)マニア垂涎の日本製ブリキの玩具

考えてみればその頃のベトナムは、漢字やチュノム(かつてのベトナムの文字)といった伝統文字から今のアルファベットへの転換期。
フランス政府主導のこの方針は、知識人しか読み書きができなかった当時のベトナムで、庶民の識字率を上げるためだったと聞く。
つまり、当時は文字を読める人が少なかったということで、それが2言語表記看板が少ない原因なのかも。

          Antique-1.jpg
          市街中心部ボージョーアウンサン市場のアンティークショップ

それに対しミャンマーはかなり早い時代から、識字率が高かった。
昔から貧しい子どもたちへの、僧侶によるボランティア教育が発達していたためだという。

現在、公立の小中学校では授業料はかからないが、教科書や文房具、給食などは有料。しかし、僧院の学校だとそれらも寄付金でまかなわれる。
政府は僧院学校も正式な教育機関として認めており、それがGDPは低いながら識字率が高いという今の状況に繋がっているようだ。

カワイイ看板を紹介するつもりが、理屈くさい話になっちゃった…
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テーマ:ミャンマー・ヤンゴン - ジャンル:海外情報

[2014/04/24 09:46] | 雑貨 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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プロフィール

まき

Author:まき
【編集・ライター(撮影可)・コーディネート】
日本でのライター業を経て、中国・上海、ベトナム・ハノイにて現地情報誌の編集に7年強従事。その間、日本の雑誌や書籍に寄稿。コーディネートや企業調査も担当。現在はヤンゴンに在住。
連絡先: itasakamaki@gmail.com

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